不動産ニュース / 開発・分譲

2015/4/3

京都府初、京田辺市に賃貸型物流施設を開発/プロロジス

「プロロジスパーク京田辺」外観イメージ
「プロロジスパーク京田辺」外観イメージ

 プロロジスは2日、京都府初進出となる賃貸型物流施設「プロロジスパーク京田辺」(京都府京田辺市)の開発を発表した。

 同施設は、京阪間のほぼ中間地点に位置。大阪市中心部から約26km、大阪・京都間を結ぶ第二京阪道路「京田辺松井I.C.」から約300mと至近。整備が進む新名神高速道路「八幡I.C.」予定地からも近く、開通すれば、中国・中部地方までカバーできる広域拠点として利用できる。

 地上6階建て、敷地面積約7万平方メートル、延床面積約15万6,000平方メートル。
 事業継続性や環境に配慮した施設設計とする計画で、停電・断水対策、断熱性の高い屋根材や外壁の採用、敷地内の緑化などを進める予定。また、従業員が働きやすい環境づくりのため、施設内にレストランも開設する。

 2017年春着工、18年夏竣工の予定。

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