アパグループはこのほど、「アパホテル＜東新宿 歌舞伎町II＞」（東京都新宿区、総客室数129室）のホテル用地を取得した。
同物件は東京メトロ副都心線・都営大江戸線「東新宿」駅より徒歩2分に立地。14階建てで、延床面積は約1,800平方メートル。
新宿区内で5棟目のアパホテルとなり、新宿エリアの総客室数は1,447室となる。すでに開業している3ホテルは月間稼働率が100％を超えているため、さらなる需要の獲得を目指して取得したもの。
今後は、9月開業予定の「アパホテル＜新宿 歌舞伎町タワー＞」を含めて、海外インバウンドや国内ビジネス・観光需要の増加に対応していく考え。
開業は2017年2月を予定。
なお、同社では、4月1日より新中長期経営計画を始動しており、「新都市型ホテル」のコンセプトにさらなる磨きをかけ、ホテル客室数10万室達成を目指し、東京都心のみならず、地方中核都市にも拡大していく方針。
