(株)コスモスイニシアは17日、自宅にいながらマンションモデルルームを疑似体験ができるバーチャルモデルルーム「ハコマンションVR」のアプリを公開した。
「ハコマンションVR」は、新築分譲マンションモデルルームの新たな見学方法の提案として、チームラボ(株)と同社が共同開発したシステム。ダンボール製キットとアプリをダウンロードしたスマートフォンがあれば、同社が販売する新築分譲マンション「イニシア船橋夏見」(千葉県船橋市、総戸数85戸)のモデルルームや住戸からの眺望が、現地にいるような臨場感で体験できる。
利用方法は、同物件に資料請求もしくはモデルルームを見学すると、専用アプリとキットを無料で取得できる。キットを組み立て、スマートフォンをセットしてのぞくと、360度室内を疑似体験ができる。