不動産ニュース / 開発・分譲

2015/4/22

マレーシア・クアラルンプール近郊で分譲マンション事業開始/マリモ

「O''hako」プロジェクト外観イメージ
「O''hako」プロジェクト外観イメージ
モデルルーム室内イメージ
モデルルーム室内イメージ

 (株)マリモはこのほど、マレーシアの首都・クアラルンプール近郊において、独資による分譲マンション事業「O'hako(オー!箱)」(セランゴール州プチョン、総戸数718戸)プロジェクトを開始した。

 プチョンエリアは、中華系マレーシア人が多く住む、クアラルンプールやプタリンジャヤ、スバンジャヤなどへの通勤が可能なベッドタウン。「IOIシティモール」「サンウェイピラミッド」「ミッドバレー」といった地元で人気の高いショッピングセンターに近く、LRT(軽便鉄道)アンパン線の延長工事(第1期)も進行しており、利便性が高いエリアとなっている。

 同プロジェクトは、総戸数718戸(タワーA/359戸、タワーB/359戸)の大型開発。敷地面積4.38エーカー(19万792平方フィート)。
 プチョンで最上級クラスの共用空間をコンセプトに、グランドロビーには、不規則に並ぶ木が印象的な天井、水のフローティングステージなどを配し、芸術的な空間を演出。また、中庭は同クラスのマンションでは最大規模のプールエリア、広大なピクニックガーデン、川岸のそよ風を感じられるリバービューガーデンを設けた。
 また、全戸に2つのバスルームを完備し、2ベッドルーム、3ベッドルーム、3ベッドルーム+バルコニーなど多彩なプランを用意する。

 なお、1月23日より予約を開始しており、同日~25日にオープニングセレモニーを開催。多数の来場者を得ている。

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「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆