(株)マリモはこのほど、マレーシアの首都・クアラルンプール近郊において、独資による分譲マンション事業「O'hako(オー!箱)」(セランゴール州プチョン、総戸数718戸)プロジェクトを開始した。
プチョンエリアは、中華系マレーシア人が多く住む、クアラルンプールやプタリンジャヤ、スバンジャヤなどへの通勤が可能なベッドタウン。「IOIシティモール」「サンウェイピラミッド」「ミッドバレー」といった地元で人気の高いショッピングセンターに近く、LRT(軽便鉄道)アンパン線の延長工事(第1期)も進行しており、利便性が高いエリアとなっている。
同プロジェクトは、総戸数718戸(タワーA/359戸、タワーB/359戸)の大型開発。敷地面積4.38エーカー(19万792平方フィート)。
プチョンで最上級クラスの共用空間をコンセプトに、グランドロビーには、不規則に並ぶ木が印象的な天井、水のフローティングステージなどを配し、芸術的な空間を演出。また、中庭は同クラスのマンションでは最大規模のプールエリア、広大なピクニックガーデン、川岸のそよ風を感じられるリバービューガーデンを設けた。
また、全戸に2つのバスルームを完備し、2ベッドルーム、3ベッドルーム、3ベッドルーム+バルコニーなど多彩なプランを用意する。
なお、1月23日より予約を開始しており、同日~25日にオープニングセレモニーを開催。多数の来場者を得ている。