不動産ニュース / 開発・分譲

2015/4/24

北陸エリア初の本格的アウトレット、7月16日開業/三井不動産

「三井アウトレットパーク 北陸小矢部」外観イメージ
「三井アウトレットパーク 北陸小矢部」外観イメージ

 三井不動産(株)は、北陸エリア初の本格的アウトレットモール「三井アウトレットパーク 北陸小矢部(おやべ)」(富山県小矢部市)を7月16日に開業する。

 同施設は、鉄骨造2階建て、敷地面積約13万平方メートル、延床面積約4万5,000平方メートル。三井アウトレットパークとしては国内13施設目で、開業時点での店舗数は13施設中2番目となる。

 富山市と金沢市のほぼ中間地点、主要幹線道路の国道8号線に隣接しており、能越自動車道「福岡I.C.」から約3kmに立地。北陸エリア初出店81店舗、アウトレット日本初出店10店舗を含む、全173店舗が出店。
 店舗は、海外ブランドやファッション、キッズ、スポーツ&アウトドア、アクセサリー、雑貨など。飲食店は、首都圏や全国の人気店に加え、観光需要にも対応し、北陸ならではの店舗も多数出店する。

 高さ約50mの観覧車をはじめ、子連れ客も楽しめる遊具などの施設も設置。
 小矢部市との連携や、飲食店による地元食材の採用、北陸の物産を販売する店舗の出店など、地域連携・地産地消にも取り組んでいく。

 北陸エリアの代表的な観光地にもアクセスしやすい交通の要衝に位置することから、観光情報発信ブースを設置し、近年増加する外国人観光客にも対応する。また、アクセス性向上のため、最寄駅の「石動」駅だけでなく、周辺主要駅の「富山」駅、「高岡」駅、「新高岡」駅、「金沢」駅からの路線バスも運行される予定(認可申請中)。

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