(株)センチュリー21・ジャパンは27日、2015年3月期決算を発表した。
当期(14年4月1日~3月31日)は、営業収益35億7,200万円(前期比2.6%増)、営業利益10億9,900万円(同2.7%増)、経常利益11億6,300万円(同2.4%増)、当期純利益7億3,100万円(同8.5%増)。
サービスフィー収入が27億7,100万円(同5.9%増)、ITサービスが5億5,400万円(同5.9%増)、加盟金収入が1億8,700万円(同11.7%増)となり、その他は5,800万円と0.1%減となったものの、全体では増収増益を達成した。期末の加盟店数は881店(同3.8%増)。
加盟店の総取扱高は6,778億1,700万円(同1.2%減)、取扱件数は37万4,504件(同3.9%増)、総受取手数料は455億5,600万円(同1.6%増)。
なお、第1号加盟店を展開してから30周年を迎えたことを記念し、3月31日を基準日として1株当たり25円の配当を実施することを併せて発表した。
次期は、営業収益36億9,800万円、営業利益11億2,400万円、経常利益11億9,200万円、当期純利益7億6,900万円を見込んでいる。