不動産ニュース / 仲介・管理

2015/4/28

NTT東日本の社宅8物件を売却サポート/JLL

 ジョーンズ ラング ラサール(株)(JLL)は、東日本電信電話(株)(以下、NTT東日本)が保有する団地型社宅の企業不動産コンサルティング業務を受託し、社宅8物件(総戸数1,185戸)の売却を支援した。

 対象は、神奈川県(相模原市、横須賀市)と千葉県(千葉市、船橋市、流山市)に立地する8物件。土地総面積約10万平方メートル、延床面積約8万平方メートルの大規模な団地型社宅。

 JLLは、2013年8月にNTT東日本より団地型社宅の有効活用に関する企業不動産コンサルティング業務を受託し、同社の不動産戦略方針を踏まえた上で、社宅の資産価値および有効活用の可能性を検証した結果、社宅の売却を提案した。大規模な社宅で権利関係が複雑なのに加え、バス便エリアの立地条件や築年数の経過などにより、物件の競争力においても難しい案件だったが、約1年にわたる売却活動を経て、15年4月に全社宅の売却が完了した。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆