不動産ニュース / 調査・統計データ

2015/5/7

東京都心部Bクラスビルの床価格10%超の上昇/大和不動産鑑定調査

 大和不動産鑑定(株)(大阪市西区、代表取締役社長:八杉茂樹氏)はこのほど、2015年1月~3月の東京都心部オフィスビルのネット床単位を査定した「オフィスプライス・インデックス」を公表した。

 三幸エステート(株)・(株)ニッセイ基礎研究所が共同開発したオフィスマーケット指標「オフィスレント・インデックス」の東京都心部Aクラスビル、東京都心部Bクラスビルの賃料および大和不動産鑑定査定の総費用を用い、収益還元法に基づき作成しているもの。

 東京都心部Aクラスビルの床単価は坪当たり743万(前期比1.8%上昇、前年同期比6.3%上昇)と上昇。また、東京都心部Bクラスビルの床単価は坪当たり379万円(同14.5%上昇、同12.8%上昇)と前期比、前年同期比ともに10%以上上昇した。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆