不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2015/5/8

1口当たり分配金は1,680円/JRH15年3月期決算

 日本賃貸住宅投資法人(JRH)は8日、2015年3月期決算を発表した。

 当期(14年10月1日~15年3月31日)は、営業収益72億5,100万円(前期比1.7%増)、営業利益32億4,900万円(同1.9%減)、経常利益24億7,800万円(同4.6%減)、当期純利益24億7,800万円(同4.6%減)、1口当たり分配金は1,680円(同80円減)となった。

 期中、3物件(取得価格ベース約76億円)を新規に取得。期末のポートフォリオは、192物件、約1万2,000戸、取得価格役1,970億円、総賃貸可能面積は約47万8,000平方メートルとなった。また、平均稼働率は98.4%と過去最高を達成した。

 次期は、営業収益76億200万円、営業利益33億6,100万円、経常利益25億3,600万円、当期純利益25億3,500万円、1口当たり分配金1,700円を見込む。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。