不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2015/5/11

マンション販売戸数の減少等により減益に/西日本鉄道15年3月期決算

 西日本鉄道(株)は8日、2015年3月期決算を発表した。
 
 当期(14年4月1日~15年3月31日)の連結営業収益は3,635億2,300万円(前年同期比2.4%増)、営業利益は184億5,100万円(同9.3%減)、経常利益は181億3,500万円(同8.2%減)、当期純利益は103億7,400万円(同8.5%減)となった。

 不動産業では、不動産賃貸業で、「天神きらめき通りビル」の取得等による増収があった一方、不動産分譲事業でマンション等の販売戸数の減少等があったため、営業収益は582億8,800万円(同1.3%減)、営業利益は92億6,800万円(同11.6%減)と微減となった。なお、分譲販売区画数は657区画(140区画減)。

 次期については売上高3,662億円、営業利益182億円、経常利益170億円、当期純利益107億円を見込んでいる。

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