不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2015/5/11

長期優良住宅・リノベマンション販売に注力も減収減益/日住サービス15年12月期第1四半期決算

 (株)日住サービスは11日、2015年12月期第1四半期決算を発表した。

 当期(15年1月1日~3月31日)は、連結売上高14億9,600万円(前年同期比8.8%減)、営業利益1億6,300万円(同9.7%減)、経常利益1億5,700万円(同10.4%減)、当期純利益1億900万円(同0.4%減)。

 不動産売上については、長期優良住宅仕様の建売住宅やリノベーションマンションの販売に注力。売上高は1億100万円(同29.7%増)、セグメント損失は400万円(同189.5%減)となった。

 不動産賃貸収入では、入居率が向上したほかサブリースに注力し、売上高1億1,200万円(同8.6%増)、セグメント利益800万円(同2,969.9%増)を計上。

 工事売上については、消費税引き上げ前の駆け込み需要の影響を受け、取扱件数と平均請負金額が減少。売上高は3億3,100万円(同37.1%減)、セグメント利益は400万円(同82.9%減)にとどまった。

 なお通期では、連結売上高67億2,600万円、営業利益4億7,600万円、経常利益4億5,200万円、当期純利益2億4,800万円を見込む。

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