日本管理センター(株)は11日、2015年12月期第1四半期決算を発表した。
当期(15年1月1日~3月31日)は、連結売上高80億8,100万円(前年同期比7.4%増)、営業利益3億6,800万円(同3.6%減)、経常利益3億6,800万円(同4.2%減)、当期純利益2億3,700万円(同0.5%増)。
4月1日に「ふるさぽ」シリーズ40棟目となるサービス付き高齢者向け住宅をオープン。その他不動産オーナーへのスーパーサブリース適用物件の受注・受託が順調に推移したほか、新規のパートナー企業獲得などにより増収に。第1四半期期間に発生した行徳バルク物件の売却益が、前年同期比に比べて減少したため減益となったが、増益基調で事業は進捗している。
通期は、売上高336億100万円、営業利益17億300万円、経常利益17億800万円、当期純利益10億4,300万円を見込む。