大和ハウス工業(株)は18日、スマートハウスを活用した新サービス創出に向けた取り組みとして、アプリ開発コンテスト「家CON―2015」の応募受付を開始した。経済産業省が実施する「大規模HEMS情報基盤整備事業」との連携企画。
同コンテストでは、スマートハウスの消費電力や創エネ・蓄エネ状況のモニタリング、エアコン等設備機器を制御するシミュレーターソフトを活用し、ウェブ上に公開されている地図情報や気象情報などと組み合わせて新たなアプリを開発する。同社は、応募された提案を基に自社HEMSなどをブラッシュアップしていくほか、新サービスの開発に生かしていく。
優勝賞金は100万円。その他部門賞と副賞も用意。応募期間は7月21日まで。8月に一次審査を実施し、10月24日に同社東京本社で公開二次審査を実施する。
応募方法やコンテスト詳細については特設サイトを参照。