不動産ニュース

2015/5/26

1~3月の設計住宅性能評価受付、前年比約4割増の7万3,800件/国交省調査

 国土交通省は26日、1~3月の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況を公表した。

 新築住宅の設計住宅性能評価は、受付7万3,800件、交付5万2,079件。2014年度合計では、受付21万9,669件(前年比4.6%減)、交付19万5,973件(同15.4%減)。

 建設住宅の性能評価は、受付4万409件、交付6万6,345件。14年度合計では、受付16万840件(同17.5%減)、交付17万2,361件(同4.8%減)となった。

 制度開始からの累計については、設計住宅が受付256万1,566件、交付250万5,718件。建設住宅が受付205万7,700件、交付192万3,049件。

 また、既存住宅の建設住宅性能評価は、受付193件、交付139件。14年度合計で、受付374件、交付324件。制度開始からの累計は、受付4,450件、交付4,319件となった。

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