不動産ニュース / 調査・統計データ

2015/5/27

中古マンション人気駅ランキング、「麻布十番」が第1位/野村不動産アーバンネット

 野村不動産アーバンネット(株)は26日、不動産情報サイト 「ノムコム」における、2014年度中古マンション「人気の駅ランキング(首都圏)」の結果を発表した。

 14年4月1日~15年3月31日の間に、「ノムコム」に掲載された中古マンションへの問い合わせ数(資料請求数と現地見学予約数の合計)を駅ごとに集計した。

 第1位は「麻布十番」となり、前年度の6位から大幅にランクアップ。住宅街の知名度の高さが人気の理由とみられる。第2位は、前年度と変わらず「品川」となった。山手線新駅の開業決定による注目度の高まりを反映した結果となっている。同様の理由で、「田町」も前年27位から8位と大幅にランクアップした。続いて第3位は「恵比寿」、第4位に前年1位の「広尾」が続いた。

 また、東京オリンピック開催に向け、国内のみならず海外からも注目を集める湾岸エリアでは、「豊洲」が5位、「勝どき」が9位と、前年に引き続き上位にランクインした。

 以下、TOP50までのランキングは、ノムコムのランキング掲載ページ(http://www.nomu.com/mansion/ranking)で見ることができる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。