(株)アキュラホームは27日、2015年2月期決算を発表した。
当期(14年3月1日~15年2月28日)は、売上高349億4,300万円(前期比11.9%減)、営業損失2億2,700万円(前期:営業利益8億9,500万円)、経常利益8億2,200万円(同14.2%減)、当期純利益2億6,700万円(同46.4%減)となった。
主力の住宅建築事業では、7年ぶりにベース商品を見直し。高付加価値・適正価格での商品提案を進めてきた。消費増税に伴う反動減の影響で上期は苦戦を強いられた一方、下期には持ち直しの動きを見せた。しかし上期の落ち込みをカバーできず、受注棟数は1,459棟(同5.6%減)、完工棟数1,386棟(同16.4%減)。同事業の売上高は341億9,700万円(同11.9%減)にとどまった。
16年2月期については、完工1,858棟、売上高466億円を見込む。