不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2015/5/28

完工棟数が16%減。売上高11%減に/アキュラホーム15年2月期決算

 (株)アキュラホームは27日、2015年2月期決算を発表した。

 当期(14年3月1日~15年2月28日)は、売上高349億4,300万円(前期比11.9%減)、営業損失2億2,700万円(前期:営業利益8億9,500万円)、経常利益8億2,200万円(同14.2%減)、当期純利益2億6,700万円(同46.4%減)となった。

 主力の住宅建築事業では、7年ぶりにベース商品を見直し。高付加価値・適正価格での商品提案を進めてきた。消費増税に伴う反動減の影響で上期は苦戦を強いられた一方、下期には持ち直しの動きを見せた。しかし上期の落ち込みをカバーできず、受注棟数は1,459棟(同5.6%減)、完工棟数1,386棟(同16.4%減)。同事業の売上高は341億9,700万円(同11.9%減)にとどまった。

 16年2月期については、完工1,858棟、売上高466億円を見込む。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。