不動産ニュース / 調査・統計データ

2015/6/3

部屋探しにかける期間、「1ヵ月以上」「1週間未満」の両極端に/いえらぶ調査

 (株)いえらぶGROUPは3日、「引越しに関する実態調査」の結果をまとめた。調査は全国の男女を対象に、1月10~15日に実施。有効回答数は設問ごとに100サンプル。

 引っ越しを検討するきっかけについて聞いたところ、40%が「転勤や進学」と回答。「住環境に対する不満」が21%で2番目に高かった。

 部屋探しにかける日数については、「1ヵ月以上」「1週間未満」が31%で同率となり、両極端の結果となった。傾向を分析すると、長期居住を検討している人は家探しにも1ヵ月以上かけるが、転勤等の理由の場合は時間をかけないケースが多い。

 引っ越し時に家具の買い替えを行なったかどうかという設問に対しては80%が「買い替えた」と回答。転居先が従来の住戸よりも広い間取りの場合に家具を買い替えているという回答が多くなった。

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