不動産ニュース / 開発・分譲

2015/6/9

川崎・溝の口でサービス付き高齢者向け住宅を開発/大和リビングマネジメント

「ディーフェスタ溝の口」外観イメージ
「ディーフェスタ溝の口」外観イメージ

 大和ハウスグループの大和リビングマネジメント(株)は、サービス付き高齢者向け住宅「ディーフェスタ(D-Festa)溝の口」(川崎市高津区、総戸数54戸)を2016年2月に開設すると発表した。

 大和ハウス工業(株)が設計・施工、大和リビングマネジメント(株)がサブリースし事業主体となる。管理業務は、子会社の大和リビング(株)、運営業務は、在宅介護サービスを中心に実績のある東京海上日動ベターライフサービス(株)にそれぞれ委託する。

 建設地は、東急田園都市線「溝の口」駅より川崎市営バス「宮ノ下」バス停徒歩3分。鉄骨造地上3階建て、延床面積は約2,066平方メートル。間取りは、1R~1DK(専有面積18~41平方メートル)。1階に居宅介護支援事業所と訪問介護事業所を併設する。

 着工は15年7月、竣工は同年12月を予定。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。