不動産ニュース / 調査・統計データ

2015/6/16

首都圏マンション販売戸数、5ヵ月連続減/不経研調査

 (株)不動産経済研究所は16日、2015年5月度の首都圏マンション市場動向を発表した。

 同月の販売は3,495戸(前年同月比18.7%減)。東京都区部の落ち込みが響き、5ヵ月連続の減少となった。月間契約率は71.1%(同7.8ポイント低下)。1戸当たりの平均価格は4,812万円(同6.7%下落)、1平方メートル当たり単価は67万9,000円(同6.0%下落)だった。

 即日完売物件は「パークホームズ四谷三丁目」1期(東京都新宿区、23戸、平均1.5倍、最高5倍)など5物件97戸。20階以上の高層物件は12物件651戸(同31.8%減)、契約率88.2%(同17.2ポイント上昇)。月末時点の販売在庫数は5,082戸で、前月末から175戸増えた。

 なお、6月の販売戸数は4,500戸を見込む。

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