不動産ニュース / 開発・分譲

2015/6/16

南青山のフラッグシップマンションが即日完売/三菱地所レジデンス他

「ザ・パークハウス グラン 南青山」外観
「ザ・パークハウス グラン 南青山」外観

 三菱地所レジデンス(株)と三菱倉庫(株)、東京建物(株)は16日、分譲マンション「ザ・パークハウス グラン 南青山」(東京都港区、総戸数101戸)の事業協力者住戸81戸を除いた販売分全20戸が即日登録申込完売したと発表した。

 同物件は、三菱地所レジデンスが“都心の希少立地”“ザ・パークハウス最高品質の住まい”“最高水準の暮らしのサポート”を実現するフラッグシップマンション「ザ・パークハウスグラン」シリーズの第3弾。

 東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線「表参道」駅徒歩4分。敷地面積約4,878平方メートル、延床面積約1万8,252平方メートル。鉄筋コンクリート造地上7階地下1階建てと、希少性の高い立地での大規模レジデンスとなる。

 専有面積は約60~222平方メートル、間取りは1LDK~3LDK。住戸内の設備仕様のほか、地下自走式平置駐車場やサブエントランスの設置等、高品質な仕様とした。また、各種受け付けや取り次ぎ、紹介サービスなどのコンシェルジュサービスを提供しており、これらの点が評価を得た。
 
 5月12日に物件のホームページをオープンしたところ、約2,500件の問い合わせがあった。登録申込締め切りは6月14日。登録総数は193件だった。
 
 登録者の年齢は40歳代(約25%)と50歳代(約25%)が中心。居住地区は港区(約35%)や渋谷区(約15%)を中心とした幅広いエリア。家族数は2人家族(約30%)が最多となった。

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