不動産ニュース / イベント・セミナー

2015/6/16

「不動産IT支援サービス(仮称)」スタートへ、会員向け説明会/アットホーム

「不動産IT支援サービス(仮称)」説明会の様子
「不動産IT支援サービス(仮称)」説明会の様子

 不動産情報サービスのアットホーム(株)は16日、WEBでの接客・内覧、IT重説をトータルでサポートする「不動産IT支援サービス(仮称)」の会員向け説明会を、日比谷オフィス(東京都千代区)にて開催した。

 同社が開発した賃貸・売買契約締結までの業務をITの活用で効率化するサービス「不動産IT支援サービス(仮称)」について、商品内容等を説明するもの。
 約60名が参加した同説明会では、不動産会社側と顧客側双方のパソコン画面をスクリーンに映しながら、物件の紹介・選定や内覧物件を現地から生中継するデモンストレーションを実施。また、IT重説の流れも紹介し、ネット接客による時短や経費削減といったメリットをアピールした。

 サービス提供は7月末より開始予定で、価格は未定。

 「不動産IT支援サービス(仮称)」の詳細は関連ニュースを参照。

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重説IT化

不動産取引における重要事項説明を、インターネット等を活用して対面以外の方法で行なうこと、またはその方法を導入すること。 重要事項説明は、宅地建物取引士が対面で行ない、書面を交付しなければならないとされていた(宅地建物取引業法)。

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