不動産ニュース / 開発・分譲

2015/6/17

名古屋で「都心のクリーン生活」テーマにしたマンション発売/三井不動産レジデンシャル

「パークコート上前津プレミアプラス」外観イメージ
「パークコート上前津プレミアプラス」外観イメージ

 三井不動産レジデンシャル(株)は、分譲マンション「パークコート上前津プレミアプラス」(名古屋市中区、総戸数123戸)を7月中旬より発売すると発表した。

 同物件は、名古屋市営地下鉄名城線・鶴舞線「上前津」駅徒歩1分。鉄筋コンクリート造地上19階地下1階塔屋2階建て。敷地面積約1,949平方メートル。

 「都心のクリーン生活」をテーマに、室内の空気環境にこだわったのが特徴。PM2.5や花粉への対策として、微粒子フィルター搭載の省エネ空気浄化換気システムを、全戸に装備。1階共用部にはエアジェットにより付着したホコリ等を除去する「エアシャワー」を設置する。

 また、東海エリア初となる集合住宅用エネファームを採用。CO2を削減するとともに、光熱費を戸当たり年間約4万8,000円節約するなど、環境面にも配慮した。

 住戸は、専有面積約57~148平方メートル、1LDK+DEN~4LDK。販売価格は未定。竣工時期は16年10月下旬、入居時期は同年12月下旬の予定。

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