不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2015/6/29

住宅・サービス事業のワンストップサービスへ、中間事業持株会社設立/LIXILグループ

 (株)LIXILグループは26日付で、住宅サービス事業領域における中間事業持株会社、(株)LIXIL住生活ソリューション(東京都江東区、社長:松村はるみ氏)を設立した。

 LIXIL住生活ソリューションでは、これまで各社で独自に展開していた事業者向けサービスをつなぐプラットフォームとして、ワンストップでよりきめ細かいサービスの提供を進めていく。さらに消費者のライフステージにおける住まい関連のサポートサービスビジネスも開始する考え。その皮切りに住まいと暮らしのコミュニティサイトと相談窓口サイトを7月1日にオープンする(こちらのニュース参照)。

 なお、中間事業持株会社傘下となる事業会社は、住宅FC事業を展開する(株)LIXIL住宅研究所、住宅販売事業の(株)クラシス、不動産事業・FC事業の(株)LIXILリアルティ、地盤調査・建物検査事業のジャパンホームシールド(株)。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。