不動産ニュース / 開発・分譲

2015/7/1

川崎で事務所ビルを滞在型複合ホテルにコンバージョン/UDS

 UDS(株)は、滞在型複合ホテル「ON THE MARKS(オン・ザ・マークス)」(川崎市川崎区、客室数226室)を、9月にオープンする。

 同ホテルは、築22年の事務所ビルをコンバージョンしたもの。JR「川崎」駅から徒歩6分に立地。鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上6階地下1階建て、敷地面積705.84平方メートル、延床面積3,061.31平方メートル。付帯施設はバー、レストランなど。

 外国人観光客や国内旅行者、ビジネス利用者などがターゲット。「スタンダードルーム」「コンパクトルーム」「バンクヘッドフロア」の3タイプの客室構成。

 2020年の東京オリンピックを控え、今後も多くの旅行者が訪れることが予想されていることから、同社は多様な宿泊ニーズに対応する新しい滞在の選択肢として提案していく。

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有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。