不動産ニュース / 開発・分譲

2015/7/1

東京・国分寺の大規模建売団地、第1期1次11棟が即完/日本土地建物他

「クロスガーデン国分寺」完成予想パース
「クロスガーデン国分寺」完成予想パース

 日本土地建物(株)は1日、(株)日立アーバンインベストメントと共同開発している分譲住宅「クロスガーデン国分寺」(東京都小平市、総戸数18戸)第1期1次販売11棟が即日完売したと発表した。

 同物件は、JR中央線「国分寺」駅徒歩18分に立地。両社の既分譲区画50戸と合わせ総戸数68戸、一体化したまち並みを形成する大規模住宅地。住戸の専有面積は91.08~99.36平方メートル、間取りは3LDK(8戸)~4LDK(10戸)。

 4月のモデルルームオープン以降、約150件の問い合わせがあり、約100組が来場。販売価格は4,500万~6,000万円台、最多価格帯は4,600万円台、4,700万円台、5,900万円台。
 
 JR中央線特別快速停車駅から徒歩圏での大規模開発であること、都心直結のアクセス性に優れ、商業施設に隣接しながらも豊かな緑に恵まれた生活しやすい環境の永住型住宅であること、などが評価された。

 第1期2次販売については、7月より内覧会を開始する予定。

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