不動産ニュース

2015/7/6

横浜・港北区の賃貸マンションを取得/SHSI

「エスティメゾン港北綱島」外観
「エスティメゾン港北綱島」外観

 積水ハウス・SIレジデンシャル投資法人(SHSI)は3日、賃貸マンション「エスティメゾン港北綱島」(横浜市港北区、賃貸可能戸数149戸)の信託受益権の取得を決めた。

 同物件は、横浜市営地下鉄ブルーライン「新羽」駅徒歩10分に立地。鉄筋コンクリート造地上5階建て。ファミリー向けのイースト、DINKSまたはファミリー向けのウエスト、単身者向けのアネックスの3棟からなる。現在の稼働率(面積ベース)は95.6%。取得予定日は7月10日、取得価格は26億8,000万円。取得先は東京建物不動産販売(株)。なお、同物件の現在の名称は「グランクール港北綱島」だが、取得後に「エスティメゾン港北綱島」へ変更の予定。

 今回の取得により同投資法人のポートフォリオは110物件、取得価格ベースで1,910億2,000万円となった。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。