不動産ニュース / その他

2015/7/6

木造住宅の耐震改修工法・装置の事例を募集/東京都

 東京都は、木造住宅の耐震化を促進するため、安価で信頼できる耐震改修工法・装置の事例を、8月31日まで募集する。

 「耐震改修工法部門」では、木造住宅の耐震性能の向上を図るために実施された耐震改修工法の施工事例を募集。「装置部門」では、地震時に木造住宅の倒壊から人命を保護するための装置(耐震シェルター、防災ベッド等)の設置事例を募集する。

 学識経験者等で構成する評価委員会において、強度、信頼性等について一定の評価を得た事例を選定。選定事例はパンフレットや展示会等のイベントで紹介する。

 結果は12月頃東京都公式ホームページにて公表する予定。
 募集要項等は東京都耐震ポータルサイト参照。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年4月号
市場を占う「キーワード」
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。