三井ホーム(株)は6日、霞が関ビルディング「月曜会クラブ」(東京都千代田区)で記者懇親会を開催した。
冒頭挨拶した同社代表取締役の市川俊英氏は、最近の市況について「社長就任以来2年、消費増税の駆け込み、その後の反動減等、さまざまな状況を経てきたが、株価や金利、円の傾向などから客観的に見れば、今こそ買いどき、建てどきだ」とし、「当社は顧客満足度も高く、デザイン、性能とも良い住宅をつくっていると自負している。今後もより一層社業を高めるとともに、次の消費税増税による反動減への対策を今から考えて、厳しい時代を乗り越えていきたい」などと述べた。