不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2015/7/10

売上高7%減も、損失幅は改善/原弘産16年2月期第1四半期決算

 (株)原弘産は10日、2016年2月期第1四半期決算を発表した。

 当期(15年3月1日~5月31日)は連結売上高2億6,000万円(前年同期比7.8%減)、営業損失300万円(前年同期:営業損失3億6,700万円)、経常損失600万円(同:経常損失3億9,400万円)、当期純利益900万円(同:当期純損失4億3,800万円)。

 不動産分譲事業は、山口県下関市内のたな卸不動産を1件売却するなど、順調に推移。セグメントの営業収益3,500万円(同392.6%増)、営業利益300万円(同:営業損失4億円)となった。
 不動産賃貸管理事業では、前期に自社物件の一部を売却。家賃収入は減少したものの、おおむね当初計画通り。セグメントの営業収益2億2,500万円(同18.2%減)、営業利益6,000万円(同37.8%減)だった。

 なお、通期業績については連結売上高12億1,300万円、営業利益7,600万円、経常利益1,100万円、当期純利益2,400万円を見込む。

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