不動産ニュース / その他

2015/7/13

ダイバーシティ東京のフードコートに多言語翻訳システムを導入/三井不動産

多言語翻訳システム端末イメージ
多言語翻訳システム端末イメージ

 三井不動産(株)は17日より、インバウンド対応として「ダイバーシティ東京 プラザ」(東京都江東区)のフードコート「東京グルメスタジアム」に、各店のメニューを4ヵ国語翻訳し、プリントアウトできるシステムと、配膳サポートなどを行なうサービススタッフを導入する。

 同システムは、1台の端末でフードコート全店のメニューを確認することが可能。今回の導入により、ユーザーは自国語でスムーズにメニューを選ぶことができ、店舗側はプリントアウトされたメニューでオーダーを受け付けられるようになる。

 同施設ではこれまでにも、外貨両替所の設置や銀聯カード決済システムの全店導入、免税対応店の拡大等さまざまなインバウンド対応を行なってきた。また、全国各地の商業施設でさまざまなインバウンド対応を進めている。今後は商業施設以外でもインバウンド対応を展開していく考え。

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