不動産ニュース / 開発・分譲

2015/7/13

羽田で空港施設と初の共同事業ホテル着工/オリックス不動産

「(仮称)羽田旭町ホテル」内観イメージ
「(仮称)羽田旭町ホテル」内観イメージ

 オリックス不動産(株)はこのほど、空港施設(株)から賃借し、運営を予定している「(仮称)羽田旭町ホテル」(東京都大田区、客室数103室)の開発事業に着工した。

 同事業は、空港施設がホテルを建築し、竣工と同時にオリックス不動産が建物を賃借して、運営を行なう。両社がホテル事業に共同で取り組むのは、今回が初。現在運営中の「JALシティ羽田東京」に次ぐ、オリックス不動産2物件目の羽田空港エリアでのホテルとなる。

 計画地は、京浜急行鉄道空港線「穴守稲荷」駅徒歩4分。鉄骨造地上8階建て、敷地面積962平方メートル、延床面積3,113平方メートル。

 深夜到着や、早朝出発の顧客がくつろげるよう、ベージュトーンのソファや間接照明を用いた空間に、江戸の小路をイメージした格子模様の壁をアクセントとして配置したレストランとラウンジを設ける計画。

 竣工は2016年7月、開業は同年9月の予定。

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