不動産ニュース / ハウジング

2015/7/14

「危険ドラッグ撲滅都民大会」に、都宅協瀬川氏、全日東京中村氏が出席

有識者によるバネディスカッションのほか、危険ドラッグ○×クイズ(写真)なども行なわれた
有識者によるバネディスカッションのほか、危険ドラッグ○×クイズ(写真)なども行なわれた
イベントの様子
イベントの様子

 警視庁主催・東京都協力の「危険ドラッグ撲滅都民大会」が14日、よみうりホールで行なわれ、多くの来賓・関係者が出席した。

 昨今、危険ドラッグを使用したことに起因する重大事件や事故などが続発、大きな社会問題となっていることから、危険ドラッグの危険性を社会に浸透させ、乱用根絶の機運を醸成するために開催したもの。

 不動産関係では、(公社)東京都宅地建物取引業協会会長の瀬川信義氏、(公社)全日本不動産協会東京都本部本部長の中村裕昌氏が出席した。両団体は、15年5月に東京都、警視庁と「危険薬物及び特殊詐欺の根絶に係る協定」を締結、危険ドラッグの撲滅に向けた取り組みを進めている。

 髙綱直良警視総監、舛添要一東京都知事の挨拶に続き、危険ドラッグ撲滅大使の委嘱式が行なわれ、モモいろクローバーZを警視庁危険ドラッグ撲滅大使に委嘱した。
 
 イベントでは、「危険ドラッグ撲滅に向けた取り組みについて」をテーマにした、有識者によるパネルディスカッションや、危険ドラッグ○×クイズ、ももいろクローバーZと警視庁音楽隊によるライブパフォーマンスなどが行なわれた。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。