不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2015/7/15

1口当たり分配金は9,142円に/DOI15年5月期決算

 大和証券オフィス投資法人(DOI)は15日、2015年5月期決算を発表した。

 当期(14年12月1日~15年5月31日)は営業収益103億8,700万円(前期比6.4%増)、営業利益47億7,000万円(同7.5%増)、経常利益40億3,200万円(同10.7%)、当期純利益40億3,100万円(同10.7%増)。1口当たり分配金は9,142円(同886円増)となった。

 期中に「Daiwa恵比寿4丁目ビル」など6物件を合計357億8,500万円で取得する一方、5物件を売却した。期末の運用資産は47物件・取得価格合計4,132億5,900万円。期末稼働率は97.3%となった。

 なお15年11月期の運用状況については、営業収益117億5,500万円、営業利益54億6,900万円、経常利益45億2,700万円、当期純利益45億2,500万円、1口当たり分配金9,350円を見込む。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。