不動産ニュース / 開発・分譲

2015/7/16

埼玉・所沢のマンションに子育てママを支援するプログラム導入/大成有楽不動産ほか

「GRAND VIEW SQUARE」外観イメージ
「GRAND VIEW SQUARE」外観イメージ

 大成有楽不動産(株)は16日、三井不動産レジデンシャル(株)と共同で開発中の分譲マンション「GRAND VIEW SQUARE」(埼玉県所沢市、総戸数235戸)に、入居開始(2016年9月下旬予定)から約1年間、子育てママの社会進出を推進する「ママココロPROJECT」を導入すると発表した。

 同プロジェクトは、子育てで忙しいママをサポートしながら「ママが子育てしながら“自分育て”」できる入居者向けプログラム。“自分育て”とは、ママが子育てをしながら、自分自身の能力も育てていく取り組みで、さいたま市を拠点に、ママの“自分育て”を支援している「合同会社 ままのえん」が、「家族の将来を考えるライフプランニング」といったプログラムを設計する。

 また、マンションコミュニティづくりのパイオニアであるフォーシーカンパニーが監修し、子育て中のママを孤独にしない「ママ同士が交流を楽しめる、コミュニティプログラム」も充実させる。ママが自由に使える時間をつくるために、月に1度マンション内共用施設でベビーシッターが無料で子供を預かるサービス「マザーサンクスデー」も導入する予定。

 30日には、プレ体験イベントを開催。「『自分と家族のライフプランニング』を実際にやってみよう!~“家族年表づくり”ワークショップ体験~」を実施する。

 「GRAND VIEW SQUARE」は、⻄武池袋線駅「狭山ヶ丘」駅徒歩6分に立地する、地上12階建てのマンション。コミュニティを育み、ママが楽しく過ごせるようにフレックスルームやキッズルームなどマンション内にベースとなる場所を設ける。竣工は16年8月上旬を予定。

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