不動産ニュース / ハウジング

2015/7/22

「テクノストラクチャー工法」が耐火構造の国交大臣認定を取得/パナソニック

 パナソニック(株) エコソリューションズ社はこのほど、同社独自の耐震住宅工法「テクノストラクチャー工法」の床と屋根の仕様について、耐火構造の国土交通大臣認定を取得したと発表した。
 
 今回の認定取得により、今まで「テクノストラクチャー工法」では対応できなかった耐火建築物規制のある高齢者施設や児童福祉施設などの特殊建築物、都市部を中心とした防火地域の戸建住宅なども対応可能となった。

 また、同工法を採用することで、高齢者施設や児童福祉施設では、木造でありながら最大10mスパンの大空間の提案などができ、都市部を中心とした防火地域で、狭小地の3階建住宅などの限られた敷地条件でも、従来の木造住宅では難しかった広々とした空間を実現する。

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