不動産ニュース / ハウジング

2015/7/27

構造躯体工事の請負事業を開始、初年度50棟受注を目指す/細田工務店

 (株)細田工務店はこのほど、自社施工ノウハウを活用した木造住宅の構造躯体工事の請負事業を開始した。

 従来の1棟単位での請負とは異なり、「木造軸組工法」と「2×4工法」での上棟工事、フレーミング工事の請負を核とし、付帯する基礎工事や屋根工事、造作工事といった一連の工事についても請負う。

 初年度は、事業基盤の確立を図りながら50棟の受注を目指す。次年度には受注の核となる「上棟工事専属チーム」を組織化して150棟の受注を目指す。

 「上棟工事専属チーム」は、工程毎にベテラン大工と若手の研修生で構成。新規採用の若手職人の育成も行なうことで、職人の高齢化や後継者不足などによる労務不足の解消と建築技術の継承を図っていく。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。