不動産ニュース / 仲介・管理

2015/7/31

千葉・津田沼で社宅を賃貸住宅にリノベ/JR東日本都市開発

「アールリエット津田沼」リノベーション後外観
「アールリエット津田沼」リノベーション後外観
モデルルームのカスタマイズウォール。ビス打ちや塗装も可能で、原状回復は不要
モデルルームのカスタマイズウォール。ビス打ちや塗装も可能で、原状回復は不要

 (株)ジェイアール東日本都市開発(以下、JR東日本都市開発)は、ジェイアールバス関東(株)の保有する社宅を賃貸住宅にリノベーションし、「アールリエット津田沼」(千葉県船橋市、総戸数60戸)として入居者募集を開始した。

 “アールリエット”は、JR東日本都市開発が行なうリノベーション事業で、「アールリエット津田沼」は第2弾物件。

 JR総武線「津田沼」駅徒歩7分。建物は、1978年築の鉄筋コンクリート造地上4階建ての階段室型集合住宅。1区画2戸であった住戸配置を1区画3住戸に変更、1LDKを3タイプ(37.42~51.32平方メートル)、1Rを2タイプ(26~26.67平方メートル)の、異なる5タイプの住戸とした。

 各住戸には、入居者が手を加えることができる「カスタマイズウォール」を設置し、ビス打ちや塗装なども自由としている。

 第1期募集12戸の月額賃料は、6万8,000~10万円で、管理費は5,000円。

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