不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2015/8/4

土地建物賃貸事業、賃料収入の増加により増収増益/京阪神ビルディング16年3月期第1四半期決算

 京阪神ビルディング(株)は7月30日、2016年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(15年4月1日~6月30日)は、連結売上高38億200万円(前年同期比3.9%増)、営業利益13億9,100万円(同13.3%増)、経常利益13億4,000万円(同19.7%増)、当期純利益9億100万円(同22.0%増)となった。

 主力の土地建物賃貸事業は、空室率が前期末の3.2%から3.0%へと改善。新たに「代々木公園ビル」(東京都渋谷区)を取得したほか、既存ビルの稼働率向上による賃料収入の増加により、売上高38億200万円(同10.1%増)、営業利益15億2,300万円(同15.5%増)を計上した。

 通期は、連結売上高150億円、営業利益52億円、経常利益47億円、当期純利益30億円を見込む。

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