三菱地所(株)は3日、東京農業大学および大丸有環境共生型まちづくり推進協会と、「食と農」の分野に関する三者連携協定を締結したと発表した。
同協定は、丸の内エリアにおける「食と農」分野に関して新たな価値を創造するとともに、全国各地から丸の内エリアに食材・食品を届けるネットワークを整備し、販路拡大によって地方創性に寄与することを目的としている。今後三者で具体的な取り組みを検討する予定。
三菱地所は、これまでも丸の内エリアにおいて、「食を通じた健康リテラシーの向上」に関する取り組みなどを行なってきた。今回の協定締結によって、「食と農」を通じたさらに先進的なビジネスセンターとしてのまちづくりを進めていく。