不動産ニュース / その他

2015/8/5

植物・微生物利用した大気浄化壁面緑化システム開発/大和ハウス工業ほか

大気浄化壁面緑化システム概念イラスト
大気浄化壁面緑化システム概念イラスト
立体駐車場外観イメージ
立体駐車場外観イメージ

 大和ハウス工業(株)は、大和リース(株)と「大気浄化壁面緑化システム」を共同開発。6日より販売を開始する。

 同システムは、汚染された空気をファンで吸い込み、汚染物質を土壌層に吸着させることで、二酸化窒素やPM2.5などを分解・浄化させるシステム。分解・浄化に際しては、植物や土壌の微生物を利用。これにより、PM2.5は約65%削減、二酸化窒素は約90%削減できるという。

 販売地域は全国で、販売価格は本体工事価格1平方メートル当たり20万円から(税抜き)。
 今後両社は、自動車の排気ガスが発生する幹線道路沿いの立体駐車場や物流施設、工場、商業施設、オフィスビルなどに提案し、汚染物質の低減に貢献していく。

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