不動産ニュース

2015/8/6

東松島市の災害公営住宅がUR都市機構の優秀工事施工者として表彰/住友林業

「東松島市東矢本駅北地区災害公営住宅」イメージ
「東松島市東矢本駅北地区災害公営住宅」イメージ

 住友林業(株)は、同社が実施設計と施工を担当した「東松島市東矢本駅北地区災害公営住宅(第1住宅)建設工事」(宮城県東松島市、19棟27戸)において、7月30日に(独)都市再生機構(UR都市機構)より、「平成27年度 優秀工事施工者」として表彰を受けたことを発表した。

 同表彰は前年度に完成した工事について、UR都市機構の業務に貢献し、優秀な工事成績を収めた工事施工者に感謝状が授与されるもの。工事成績は、施工体制、施工状況、出来映えなど、総合的な施工内容が評価される。

 木造軸組工法。間取り・専有面積は戸建てが2LDK~4K(69.55~79.48平方メートル)、長屋が1LDK~3LDK(40.57~76.17平方メートル)。竣工は2014年11月13日。

 外部木調部材により和のしつらえを施した長屋街区と、モダンなイメージの戸建街区の、2パターンで街区を形成。建物周辺には歩行者専用通路を廻らせ、近隣同士の行き来を容易にした外構計画とした。また、地元東北産の杉材を、柱、間柱・垂木など全般に活用した。

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