不動産ニュース / 開発・分譲

2015/8/6

MM21地区最後のマンション、第1期184戸完売/近鉄不動産、三井不レジ

「BLUE HARBOR TOWER みなとみらい」外観完成予想CG
「BLUE HARBOR TOWER みなとみらい」外観完成予想CG

 近鉄不動産(株)と三井不動産レジデンシャル(株)は6日、「みなとみらい21地区」最後の住宅街区の一部に建設中の「BLUE HARBOR TOWER みなとみらい」(横浜市西区、総戸数355戸)の第1期販売分184戸が登録申込完売したと発表した。

 同マンションは、横浜高速鉄道みなとみらい線「新高島」駅徒歩8分・「みなとみらい」駅徒歩9分、JR東海道本線他「横浜」駅徒歩16分に位置。敷地面積9,113.12平方メートル、延床面積6万1,576.32平方メートル、鉄筋コンクリート造(住宅棟)、鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造地上27階地下1階建ての4棟構成。

 登録期間は7月18日~8月1日。今年2月の資料請求受付開始以降、約6,700件の問い合わせがあり、来場件数は約2,300件。第1期の登録件数は563件、最高倍率22倍、平均倍率3.1倍で、販売価格は4,368万~2億3,990万円(1億円超住戸55戸、2億円超住戸8戸)。平均坪単価は410万円、販売住戸の最高坪単価661万円は、横浜市内の新築分譲マンションでは最高坪単価となる。登録者は、横浜市西区、神奈川区、中区の近隣3区で約56%で、神奈川県内が多くを占めた。

 みなとみらい地区唯一のオーシャンフロント住宅街区、オーシャンフロント住戸率約59%の解放感あふれるプランニング、「横浜」駅約1km圏・3駅12路線を利用できる快適なアクセスなどが評価された。

 第2期は、9月19日よりモデルルームをオープンする。

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