不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2015/8/6

新築マンション引渡戸数73戸とふるわず。売上高約2割減/コスモスイニシア16年3月期第1四半期決算

 (株)コスモスイニシアは6日、2016年3月期第1四半期決算を公表した。

 当期(15年4月1日~6月30日)は、連結売上高115億4,700万円(前年同期比21.5%減)、営業損失8億4,500万円(前年同期:営業損失3億6,000万円)、経常損失9億6,600万円(同:経常損失4億3,400万円)、当期純損失9億8,300万円(同:当期純損失4億1,000万円)。

 主力の不動産販売事業において、引渡戸数が73戸(前年同期比130戸減)にとどまり、売上高は31億6,000万円(同53.1%減)となった。新築一戸建て販売では、引渡区画が11区画(同4区画減)となり、売上高は5億4,100万円(同49.6%減)。この結果、売上高38億1,800万円(同51.7%減)、セグメント損失8億4,000万円(前年同期:セグメント損失3億2,300万円)を計上した。

 なお通期については、連結売上高900億円、営業利益35億円、経常利益30億円、当期純利益29億円を見込む。

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