(株)シノケングループはこのほど、2015年12月期第2四半期決算を発表した。
当期(15年1月1日~6月30日)は、売上高288億3,900万円(前年同期比42.3%増)、営業利益39億円(同39.6%増)、経常利益38億6,800万円(同48.0%増)、当期純利益26億2,700万円(同59.1%増)となった。
アパート販売事業は、主にサラリーマン・公務員層に対しアパート経営の提案を行なった結果、アパートの引き渡しは計画通り推移し、新たなアパート用地の確保も実施。その結果、売上高は122億1,800万円(同156.2%増)、セグメント利益は15億5,000万円(同245.5%増)となった。
マンション販売事業は、前連結会計年度より確保した物件の販売が順調に推移した結果、売上高は80億2,000万円(同2.6%減)、セグメント利益は19億3,500万円(同6.3%減)に。
通期は売上高520億円、営業利益58億円、経常利益55億円、当期純利益37億円を見込む。