不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2015/8/11

不動産事業、マンション販売等の反動減で減収減益/東急電鉄16年3月期第1四半期決算

 東京急行電鉄(株)は7日、2016年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(15年4月1日~6月30日)は、連結売上高2,566億2,100万円(前年同期比1.0%減)、営業利益203億8,800万円(同1.7%減)、経常利益196億3,100万円(同1.3%増)、当期純利益166億7,400万円(同35.8%増)。

 不動産事業では、二子玉川ライズ2期の開業に伴う賃貸収入の増加があったものの、前年度の大型マンション販売や土地販売の反動減等により、営業収益は401億5,900万円(同13.0%減)、営業利益は56億7,100万円(同35.8%減)にとどまった。

 なお通期については、連結売上高1兆820億円、営業利益650億円、経常利益580億円、当期純利益440億円を見込む。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。