日本管理センター（株）は12日、2015年12月期第2四半期決算を発表した。
当期（15年1月1日～6月30日）は連結売上高168億9,000万円（前年同期比13.6％増）、営業利益8億1,900万円（同5.1％増）、経常利益8億2,000万円（同4.4％増）、当期純利益5億1,900万円（同8.2％増）。
今期6月に、子会社の（株）JPMCエージェンシーがアパマンショップ東京日本橋店（東京都中央区）を開設。既存店とともに集客力と受託活動強化による収益性の向上を図った。
不動産収入は、パートナー企業数の増加に伴い、不動産オーナーへのサブリース提案を積極的に行なった結果、受注・受託が順調に推移し、不動産収入は159億6,632万円（同15.3％増）となった。管理物件戸数は累計6万2,546戸。
通期は連結売上高336億100万円、営業利益17億300万円、経常利益17億800万円、当期純利益10億4,300万円を見込む。
