不動産ニュース

2015/8/18

近畿圏マンション販売戸数、3ヵ月ぶりに前年同月を下回る/不経研調査

 (株)不動産経済研究所は18日、2015年7月の近畿圏マンション市場動向を発表した。

 同月の販売は1,258戸(前年同月比37.6%減)となり、3ヵ月ぶりに前年同月を下回った。1戸当たりの平均価格は3,578万円(同1.1%下落)、1平方メートル当たり単価は59万3,000円(同11.7%上昇)。契約率は75.1%(同2.0ポイント低下)。

 即日完売物件は「ジオ千里中央」4期(大阪府豊中市、4戸、平均1倍、最高1倍)で、1物件4戸。販売在庫数は1,966戸で、前月末よりも170戸減少し、11ヵ月ぶりの2,000戸割れとなった。

 なお、8月の発売は1,500戸程度を見込む。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆