不動産ニュース / 開発・分譲

2015/8/24

伊丹初の低炭素建築物認定マンションを開発/関電不動産

「伊丹郷町の源流・宮ノ前プロジェクト(仮称)」完成予想図
「伊丹郷町の源流・宮ノ前プロジェクト(仮称)」完成予想図

 関電不動産(株)はこのほど、分譲マンション開発事業「伊丹郷町の源流・宮ノ前プロジェクト(仮称)」(兵庫県伊丹市、総戸数39戸)に着手したと発表。

 阪急伊丹線「伊丹」駅徒歩9分、JR宝塚線「伊丹」駅徒歩9分。敷地面積939.27平方メートル、鉄筋コンクリート造地上11階建て。

 分譲マンションでは全国初となる、三菱電機(株)製の「三菱HEMS」を導入、機器使用状況の画面での確認や家族の予定に合わせた機器のコントロールなど、省エネ環境の整備をアシストする。また高い断熱性能(低炭素建築物認定)を確保するほか、エコキュートやエアコンなどの高効率機器、節水機器などを標準採用することで、水道光熱費を年間最大約16万円削減できるという。なお、低炭素建築物認定は、伊丹市では初。
 その他、共用の防災備蓄庫に加え、各住戸専用の防災備蓄庫も完備する。

 専有面積は66.15~94.04平方メートル、間取りは3LDK~4LDK。販売価格は未定。

 入居開始は2017年2月下旬の予定。

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