不動産ニュース / その他

2015/8/28

第1回住宅ローンアドバイザー養成講座、修了率は80.7%/住宅金融普及協会

 (一財)住宅金融普及協会は28日、2015年(第1回)「住宅ローンアドバイザー養成講座」の実施概要を発表した。 

 申込者数1,854名のうち、受講者数は1,599名。受講率は86.2%だった。修了者数は1,291名、修了率は80.7%となり、修了の判定基準は効果測定において40問中28問以上正解かつ計算問題10問中6問以上正解となった。

 修了率は前回(14年第2回)と同程度で、「基礎編」からの出題は基本的な問題が中心であったが、財形住宅融資における5年ごとの適用金利見直し後の返済額上限等の問題は正答率が低かった。
 一方で、「応用編」については、住宅ローン商品のリスクと注意点等の正答率が高かった一方、『3,000万円の特別控除』や『長期譲渡所得の軽減税率の特例の併用』の正答率が低い結果となった。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。