不動産ニュース / 開発・分譲

2015/8/28

「ラゾーナ川崎プラザ」フードエリアをリニューアル/三井不動産

「グラン・フード」の「川崎」駅側エントランスイメージ
「グラン・フード」の「川崎」駅側エントランスイメージ

 三井不動産(株)は、商業施設「三井ショッピングパーク ラゾーナ川崎プラザ」(川崎市幸区)の食物販ゾーン「グラン・フード」と、フードコート「ダイニング・セレクション」をリニューアルする。

 同施設は、JR線「川崎」駅に直結。敷地面積約7万2,000平方メートル、延床面積約17万2,000平方メートル。専門店数約330店舗。
 リニューアルでは、「日常の食に豊かさと潤い」をテーマに、フードエリアをさらに充実させる。「グラン・フード」には、神奈川県初出店や話題の行列店を含む新規13店舗、改装13店舗を順次オープン。エントランス部分も一新、白色を基調に明るくスタイリッシュな雰囲気にする。「ダイニング・セレクション」では、話題の味を楽しめる神奈川県初出店の3店舗がオープンする。

 同施設は、2012年秋に大規模リニューアルを実施し、都市型ファッションを中心に強化した結果、14年度の売り上げが過去最高を記録するなど、日本有数のショッピングセンターとして順調に成長を続けている。今回のリニューアルでは、10月2、27日に29店舗が新規・改装オープンする。

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